2006年11月29日
Google,Yahoo!,Microsoft提携
≪用語解説≫
2006年11月16日に、米Google、米yahoo!、米Microsoftが、ウェブインデックス
作成機能の開発で提携を発表し、話題となっています。
システムにはGoogleの「Google Sitemaps」プロトコルを採用する予定です。
このサービスは、サイト所有者は検索エンジンへフィードを送ったりクロ
ール処理の確認をすることが可能なサービスですが、これまでは他社の検索エ
ンジンへも同様の処理を行う必要がありました。
今回の提携によって、1つのシステムにアクセスするだけで、一度に複数の検
索エンジンにウェブページの情報を送ることができるようになるそうです。
ウェブサイト所有者、ウェブ利用者双方にとって有益なサービスになりうると
期待されています。
現在、sitemaps.orgというサイトでプロトコルを入手することが出来ます。
sitemaps.org
≪コメントの傾向≫
ブロガー、特にアフェリエイト収入などでトラフィックを気にする人々にとっ
てはかなり重大なニュースです。
コメントの傾向としては、ウェブ社会の動きに敏感なブロガーや、技術系の話
題を多く取り上げるブロガーが、ニュースに対して反応しているが目立ちます。
特に検索エンジン業界でライバル関係にある3社の提携は大きなインパクトを
多くのブロガーに残したようです。
共通のウェブインデックス作成機能サービスの提供に関しても、
「画期的な提携ではないでしょうか」
「意外だが、理にかなっている」
「登録が1度でいいので、ありがたい」
「ユーザーを第一に考える姿勢には感心する」
というように、新しいサービスに期待を寄せるコメントが多く見られます。
ネット利用者のことを第一に考えた新しいサービス展開を歓迎しているようで
す。
しかし、中には否定的、懐疑的に今回の提携ニュースを捉えるブロガーもいて、
「検索エンジンに個性がなくなるのでは」
「何が狙いなのか?裏になにかるのでは?」
「提携によるメリットが本当にあるのか気になります」
といったコメントを残しています。
この提携により3社の世界規模での寡占状態がさらに進行するのではという
懸念も見て取れます。
NAMAANで検索 → 「Google Yahoo Microsoft」
また、検索エンジン業界全体についても、
「インデックス数や精度ではもはや差別化できない」
「パーソナライズ、UI、ブランド力などの勝負になってくる」
というように、今後現状の検索エンジンがどのように差別化と競争を展開して
いくことになるのか、一つの転機を迎えたとして捉えれています。
さらにこのニュースは、ブロガーならばさけて通れないSEO対策問題にも大きな
影響があったようです。
「クロールや検出順位も変わってきそう」
「SEO対策も新たな局面を迎えるのかもしれない」
「さっそくsitemapsの勉強をしなくては」
などのコメントが見られ、技術系のブロガーの多くが新しいsitemapsの書式に
関する解説や、新たな対策などをしてきているのが印象的です。
NAMAANで検索 → 「Google Sitemaps」
≪参考≫
・「sitemaps.org」:3社提携によるsitemapsの公式ページ(英語)
・CNET Japan記事:グーグル、ヤフー、MSが提携--ウェブインデックス作成機能を共通化へ
・ITmedia News記事:Google、Yahoo!、MS、Sitemapsサポートで団結
≪関連用語検索≫
●Google Sitemaps
●yahoo site explorer
●SEO対策
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