2006年11月08日
IE7
≪用語解説≫
「IE7」とは、「Internet Explorer7」の略称で、米Microsoft(以下MS社)か
らリリースされているインターネットブラウザのことです。
これまでに何度かβ版がリリースされていましたが、2006年11月2日に正式国
内版がリリースされ、ネット上で話題を呼んでいます。
話題となっていた「タブブラウザ」化や、セキュリティ機能の強化やが大きな
変更点として挙げられています。
また、rssリーダーの実装や検索エンジンを追加可能な検索窓機能などで使い
やすさの向上が図られています。
さらに、他社への開発ソフトの提供による「別会社バーションのIE7」が公開
可能な点などが話題を呼んでいます。
2007年4月をメドに自動更新経由での配布も予定されているそうです。
≪コメントの傾向≫
正式リリースを迎えて、実際にインストールしてコメントしているブログがほ
とんどです。
コメントの内容としては、
「劇的な変化だ」
「tabに変化している。使いやすい」
「検索窓。追加できるってのがいい」
と正式リリースを肯定的に受け取るコメントが見られる中、
多くのコメントはIE7への不満点を挙げるものでした。
今回の正式リリースがブロガー達からはあまり好意的には受け止められてい
ない様子が伺えます。
特に、
「エラーが多くて使い辛い」
「異常終了の回数が増えている気がする」
「そのうち『重大な欠陥』のアナウンスがされるんだ」
というように、MS社製のソフトウェアの不安定さに不信感を持つブロガーのコ
メントが多く見られるのが印象的でした。
こういったブロガーの中には、IE7は最初からインストールせず、他のブラウ
ザを使い、
「もうIEはほぼ使わない」
というような宣言をしている人もいます。
そこで、IE7もタブ化したことで益々注目されるインターネットタブブラウザ
のシェアの奪い合いの話題ですが、
ブログの中には、
「(IEは)firefox2で再び突き放された」
「(IE7は)sleipnirユーザーからすると乗り換える価値が無い」
「やはりシェア8割の『Internet Explorer』は無視できない」
といったように、それぞれのブロガーの好みや職場などの使用環境から様々な
コメントが飛び交っています。
中でも、IEとfirefoxを併用するブロガーが多いのが意外な点です。
firefoxでは見られないサイトを、IEで補完する、というのが定番らしいので
すが、IE7のリリースによって逆の現象も起こっているようです。
「このまま併用するか、IEに戻すか」
「今の環境ではfirefox一本化はつらい」
というようなコメントから、
こういったユーザーはできれば一本化したいと考えているようです。
IE用のサイトをfirefoxで見られるアドオンを紹介しているブログなどもあり
、何かのきっかけでシェアが大きく変わる可能性もあります。
これからのどのブラウザがユーザーの心を掴むのか、ブロガー達の日々のネッ
ト生活に注目です。
≪参考≫
・Microsoft Internet Explorer7 日本語版ホームページ
・CNETJapan記事:マイクロソフト、IE7日本語版を正式にリリース
NAMAANで検索 → IE7
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