2006年12月25日
Second Life
≪用語解説≫
「Second life」とは米Linden Labによって開発、運営されているオンラインの
仮想空間のことです。
チャットなどのコミュニケーションや仮想空間内でのイベントやゲームの他にも、
ビジネスの立ち上げや不動産の売買といった現実に近い経済活動を行うことも
でき、それらの収入を現実の現金に換えることもできます。
また、仮想空間内のあらゆるオブジェクトをプレーヤーが自由に創造できるこ
とが大きな特徴です。
作成されたオブジェクトには作成者に知的財産権が認められており、それらを
売買することもできます。
現実の企業が「Second Life」内に支社を構えたり、「second life」専門のサ
ービスを取り扱う企業が出現したりと、一つの社会現象として注目を集めてい
ます。
2006年12月14日には登録ユーザーが200万人を突破したそうです。
≪コメントの傾向≫
2006年後半からのメディアの注目、さらにユーザー数200万人突破のニュース
を受けてコメントしたり、お試しとしてユーザー登録しプレイしての感想を書きこ
むブロガーが多くいます。
「second life」の魅力としては、特にその自由度の高さと、その結果現実世界
との境界が曖昧になっている点が挙げられています。
「かなり自由に社会をシュミレートできる」
「すべて自分でデザインできるのが魅力的」
「まさにクリエイター達の世界だ」
というコメントのように、あらゆるモノのデザイン・作成が可能で、それらを使い
仮想世界内をプレーヤー自身で発展させることができるのが大きな魅力とし
て捉えられています。
また、「Second life」内の収入を現実のお金に変えられることもブロガーの興
味を引いているようですが、実際のプレーヤーの感想を見てみると、
「現実のスキルとセンスを要求される」
「ビジネスに発展させるには難易度が高い」
というように、多くの一般プレーヤーにとっては、「Second Life」内で収入を
得るのは難しいというもののよう。
しかし中には自分のデザインを売り出したり、不動産で一儲けしようと野心
をいだくプレーヤーがいるのも確かなようです。
さらに、
「(ネットという)新しい経済圏も含めてビジネスを考えていかないといけない
時代」
「次の時代は、組織はコミュニティとして存在するのでは?」
というコメントのように、「Second Life」内でのコミュニティや経済の流動、現
実企業の参入のほか、障害者支援などに使われる動きなどに注目して、新
たな社会形態の形成やネットビジネスの発展などに繋がると予想しているブ
ロガーもいるようです。
「来年は間違いなく一番のヒットになるでしょう」
「日本語版の登場が楽しみです。」
というように、近々日本語版が登場するとの話もあり日本国内でも大きなムー
ブメントになる可能性が大きいキーワードであることは確かです。
≪参考≫
・CNET Japan記事:「Second Life」、登録ユーザー数200万人達成--わずか8週間で倍増
NAMAANで検索 ⇒ 「Second Life」
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