2007年01月11日
digg
≪用語解説≫
「digg」とは、英語圏で草分け的人気を誇るソーシャルニュースサイトのこと
です。
気になるニュース記事をリンクを張る形でサイトに投稿することができ、登録
ユーザーはそれらのニュース記事へのコメントと投票が行えるようになってい
ます。
その投票のポイントによってユーザー達の手でニュースの価値を決めていく
ことができるのがこのサービスの特徴です。
立ち上げ当初はテクノロジー系のニュースのみを扱うようになりましたが、人
気の上昇に伴い、扱うニュースのカテゴリが増えて動画の投稿にも対応し、
益々の盛り上がりを見せているようです。
しかし最近では、報酬を貰う代わりに特定の記事を投稿したり評価したりする
「やらせ投稿」の問題が発生し、その対策や対応などがネット上で話題となっ
ています。
≪コメントの傾向≫
英語圏のユーザーが中心の「digg」ですが、すでに日本の多くのブロガーにも
受け入れられているようです。
diggのサイト内で見つけた面白い記事や、興味を引いた記事などを自分のブロ
グに引用しているブロガーが多く見られます。
一部のブロガーにとってはもはやニュースソースの一つとして普通に受け入れ
られている印象を受けました。
中には、
「日本では紹介されない情報の量が膨大である」
というように、世界規模で投稿され紹介される記事の数々に、国内のニュース
ソースのみでは追いつかないものを感じているブロガーなどもいるようです。
digg自身の評価についても、
「ユーザー間のコミュニケーションを促進することでサイトが活性化されて面白い」
「CGMを体現しているサイトとして興味深い」
というように好意的に受け止められており、今後国内でもさらに普及していく
可能性もあります。
一方、「やらせ投稿」の問題に関しては、
「不正な投稿を1つ1つ排除するしかないのではないか」
「CGMとはいえ、ある程度の管理側による監視が必要なのではないか」
「管理側とユーザー側とで長期的な信頼関係を成り立たせる必要がある」
「ユーザーの評価の集積などによるサイトの自浄作用に任せるのも1つの手段である」
というように、ブログ内でも他のソーシャルブックマークサイトなどで起こっ
た類似の事件なども取り上げられ、「web2.0時代の情報操作」として様々な
意見が出されています。
日本国内でも、「choix.jp」や「newsing」など同様のサービスが出始めてい
ます。
国内での評価の違いやシェアなどをブログから伺うことは出来ませんでしたが、
ブロガー向けの新たなサービスとして今後これらのサービスの動きに注目して
いく必要があるかもしれません。
NAMAANで検索 ⇒ 「choix」
NAMAANで検索 ⇒ 「newsing」
≪参考≫
・CNET Japan記事:digg、やらせ投稿対策に乗り出す--規約違反者のアカウントを削除
NAMAANで検索 ⇒ 「digg」
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